◆働き方の選択 ライフスタイルによって、フルタイムでバリバリと働きたいと考える方もいれば、 まだ、子どもが小さいのでパートで働きたいと考えている方も多いことでしょう。 そこで、注意しておくことが「年収103万円と130万円」のふたつの壁です。 ここで、よく聞く「配偶者の扶養控除内で働く」という意味を整理しておきましょう。 パートの給与年収が103万円を超えると、税法上の扶養からはずれ、所得税が かかります。 また、130万円を超えると社会保険上の扶養からもはずれ、自分で社会保険に 加入しなければなりません。 つまり、年収103万円を超えると所得税がかかり、年収130万円を超えると所得税と 社会保険料の両方を負担することになります。 社会保険料には年金保険料、健康保険料などがあります。さらに、40歳以上の方 は介護保険料も負担することになります。 130万円から150万円の間は手取り額がダウンしてしまいます。 収入を調整するのであれば130万円以内に抑えるのが良いかもしれません。 働きすぎて、かえって取られるものが増え、減収にならないようくれぐれも注意しま しょう。 フルタイムでバリバリ働きたい方は、150万円以上を目標にすると良いでしょう。
◆仕事の探し方 子供が小さいので、まずはパートでと考えている方も、将来を見据えて仕事を選び たいものです。 子供が大きくなると、ますますお金がかかります。逆に自由な時間が増え、働く時間 は長くとれます。 ただ、希望どおりの仕事を見つけるのも、なかなか難しいものです。まずは社会復 帰のつもりでスタートしてみるのもひとつの道かもしれませんね。 平成20年4月、パートタイム労働法が改正になりました。 少子高齢化、労働力人口減少社会でパート労働者が能力を一層有効に発揮できる 雇用環境を整備するための改正です。 改正のポイント ・パート労働者と正社員との差別的待遇の禁止 ・正社員への転換を推進するための措置を講じることが義務化 など、パート労働者にとって、はげみになる内容が盛り込まれています。 ハローワークで仕事を探す 最寄のハローワークまで足を運ばなくてはなりませんが、専用のパソコンで簡単に 希望の仕事を検索することができます。市区町村の臨時職員などの求人はハロー ワークで募集されることが多いようです。是非、利用したいところですね。 また、ハローワーク(http://www.hellowork.go.jp/)ではインターネットでもいろいろな サービスを行っています。もちろん無料で利用できます。 求人誌で仕事を探す 求人誌の価格は200円から250円ぐらい、週1回発売されるものが多いようです。 たくさんの人が応募しますので、これはと思ったら、即、応募しましょう。 新聞で仕事を探す 新聞や折り込み広告なども要チェックです。地方紙などは地域密着型の仕事が 掲載されている場合が多いので主婦には魅力です。 インターネットで仕事を探す 求人サイトでは希望の求人を検索し、webで簡単に応募することができます。 また、スカウト機能を利用することによって就職、転職の可能性が広がります。 スカウト機能とはサイト上で履歴書(匿名)を公開し、興味を持った事業所からの アプローチを待つことです。
派遣会社に登録をして仕事を探す 派遣会社とは、スキルや希望条件にあった仕事を探し出してくれるところです。 スキルアップの研修も、無料または格安で提供されています。 ビジネスマナーやパソコンなど実践的な講座が魅力です。